大学生のアヤカと初めて会った時、経験が浅い初心な女特有の芋っぽさがあった。
学校の話→恋愛の話→性の話といつものように展開していくと、「キスって何のためにするの?」と、なんとも可愛らしい疑問を投げかけられた。
「何のためって・・・、気持ちいいじゃん」
「えー?そうかな?私全然そう思わない」
「ちょっとやってみるか」
そう言って肩を抱き寄せるとアヤカは目を閉じた。
そのままキスをしてみると、なるほど確かに。これでは全然気持ちよくはならない。
唇を離すとアヤカは目を開けて困った顔でこちらを見ていた。
顔の距離は離さず、私も目を見たままアヤカの顎を持ち、両頬を指でぷにぷにしながら、
「顎の力抜いてみ」
「ん」
「ちょっとだけ口開けて」
「こう?」
「そう。で、目は閉じなくてもいい。薄目で。」
「うん」
「そう、そのまま。そのままリラックス・・・」
そう言ってもう一度キスをした。
右腕をアヤカの腰に回し、左手の指先でアヤカの後頭部を撫でると、アヤカも私にギュッとしがみついた。その動作を確認した後、少しだけ舌を絡ませた。
そのまま30秒ほどのキスをした後、唇を話してアヤカの目を見ると、さっきとは違ってトロンとした目でこちらを見つめていた。
「どう?」
「うん、めっちゃ気持ちいい」
「でしょ?」
私には次の予定がありSEXになだれ込むわけにはいかなかったので、その後は会話ベースでキスやSEXのやり方を教えるに留まった。
「アヤカはこれからの子だから、色々経験すればいいよ」
「うん、そーする」
「じゃあ俺もう行くけど、後なんか聞いておきたいことある?」
と聞くとアヤカは、
「うーん・・・、じゃあ最後にもっかいキスしてっ」
と言った。